馬飼野康二先生への恋文

作曲や編曲をされている馬飼野康二さんの楽曲が大好きなのに、ファンレターの宛先が分からず全世界へ向けて愛を叫んでみた。

世界がひとつになるまで☆Ya-Ya-yah

作曲 馬飼野康二

編曲 馬飼野康二

作詞 松井五郎

歌手 Ya-Ya-yah

 

好きなところ

私は賑やかで勢いのある曲が好きなのだが、この曲のメロディは飽きずに聞いてしまう。

また、普段は歌詞より曲を聴いていることが多いが、この曲は優しい音楽に乗ったまっすぐな歌詞が、曲と一緒に自然と胸に突き刺さる。そして、より泣ける。

間奏の英語詞のところも、優しくて好きだ。

世界がひとつになるまで」の間奏の英語詞、「大阪レイニーブルース」のAメロでの英単語の様な、歌詞に載っていない言葉の部分は、馬飼野先生が噛んでいるのではないかと予想しているのだが、どうなんだろう。

 

個人的泣き所は、全て。最初から最後まで涙を誘う。

それでも最後のサビはとっても泣ける。

 

思い出

この曲を知ったきっかけ

忍たま乱太郎のエンディングで、桜援歌の代わりに使われていたのを見て。

 

私が馬飼野先生を知った当時、忍たま乱太郎のオープニングで「勇気100%」を歌っていたのは、Ya-Ya-yahだった。この「世界がひとつになるまで」との2曲が入ったCDは出ていたが、デビューはしていないジャニーズJr.のグループということを知った。

その後見るようになったのが、NHKのザ少年倶楽部という番組。主にジャニーズJr.が出演し、歌ったりしゃべったりしている。ジャニーズの先輩の曲を歌うことが多いので、馬飼野先生の曲目当てに見るようになった。そこで中心にいたのがYa-Ya-yahの4人。グループ名の入った馬飼野先生作曲の曲があって、とか、ああなんとなく覚えているものだ。

ジャニーズの仕組みをよく知らなかった私には、Hey!Say!Jump!のデビューは衝撃的だった。毎週の様に眺めていたYa-Ya-yahの内2人がHey!Say!Jump!のメンバーになって番組に現れた。ほかのメンバーも番組に出ていたけれど、Ya-Ya-yahの名前が入った曲は見納めになってしまった。Newsが同じくバレーの応援ユニットでデビューした時も、そういえば同じように既存のグループの枠を超えた新グループを作ってデビューしたと聞いていた。こういうことか。

 

 

勇気100%/世界がひとつになるまで

勇気100%/世界がひとつになるまで

 

 ジャニーズを知るまで、ジャニーズJr.からデビューする難しさとデビューしたことの特別さを知らなかった。

 

(2022/5/28加筆修正)