馬飼野先生の楽曲と私
書いている人
音楽について知らないことばかり。
知識も用語も分からないため、表現が抽象的になってしまうと思います。
心揺さぶられたものをうまく表現できないことが悲しくて、一度筆を折りました。
知識や用語はまだ分かりませんが、もう一度挑戦してみます。
きっかけ
馬飼野先生を知ったきっかけは、NHK教育(現NHKEテレ)のアニメ、忍たま乱太郎でした。
オープニング曲「勇気100%」と当時のエンディング曲「桜援歌」の両方が好きだと思ったところから、作曲や編曲をされた、馬飼野康二さんの存在を知りました。
そこからウィキペディアなどで馬飼野先生の情報を見ていたところ、「A・RA・SHI」や「NEWSニッポン」、「愛されるより愛したい」と、アイドルに興味がないまま好きだった曲が、馬飼野康二さんの手によるものと知りました。
それまで作曲家という概念がなかった私に、新たな扉が開いた瞬間でした。
その後、当時馬飼野先生の新曲が聞けた関ジャニ∞の新曲を追いかけたことをきっかけに、ジャニーズの楽曲を聞くようにもなりました。
作曲・編曲された楽曲の好きなところ
・メロディーのキャッチ―さ。
・勢いがあるところ。
・明るいところ。暗めの曲でも、どこかネアカに感じるところ。
・くせになる歌謡曲っぽい成分。
・感情を揺さぶられ、泣きそうになる部分がある。
・ブラスバンドっぽさ。CDのカラオケ(歌なし)が、歌の伴奏というより、歌という楽器が1パート抜けたものに聞こえる。そして、管楽器や弦楽器が交代で表に出てきて、演奏しても楽しそうな音楽に感じる。
・メロディーで、隣り合った音の繰り返しが上手に使われている気がする。
・欲しいものを与えてくれるところ。そこにその合いの手が欲しい(伴奏)みたいなものを、カッコつけずに惜しげもなく与えてくれるところ。
(2022/5/28加筆修正)